我が家にも5歳の娘がいますが、いとこやはとこなどにも女の子がたくさんいます。いとこ同士の子供は保育園などに通っていますが、他の親戚が昨年の11月に幼稚園受験をしました。家庭が裕福な家庭のために両親は長女を最初から受験させる要諦でいたそうです。その家庭は長女のほかに次女、三女と三人も娘がいますが、姉妹全てを決まった幼稚園に入れようとしているそうです。そこから小学校、中学校、高校とすべてエスカレーター式に上がって行くようです。しかも全て共学ではありません。クラス全員女の子の中で高校まで行くと思うと私だったら、つまらないし男の子のクラスメイトが欲しいと思っています。我が家の娘には絶対に共学の楽しさを知ってほしいと思って高校までは公立に通わせるつもりでいます。私自身、共学のほうが何倍も楽しいと思うからです。
幼稚園受験のメリットとは
今、幼稚園の受験をさせる親が増えています。いわゆるお受験と呼ばれるものになりますが、そんな幼稚園受験にはどのようなメリットがあるのでしょうか。やはり幼稚園と言えど受験になるわけです。その為、言葉使いや態度など、細かな部分までチェックされます。その為、礼儀作法がしっかり出来る子供に成長する事が出来ます。また、小さな子供も親が一生懸命に色々教える事で、その気持を汲み取り気分でも頑張ろうという意欲が湧いてきます。やはり何か目標を持ち頑張ることは子供にとっても大切な事です。親子一緒に同じ目標に向かい取り組む事で、親子の絆を深める事にもつながります。是非親と子が一丸となって、目標に向かって頑張っていきましょう。まだ大学までエスカレートになっている場合もあるので、今ここで踏ん張れば後は少しは楽になる事が出来るかもしれません。
最近の幼稚園受験について
最近は、3歳から入園する3年保育が主流になりました。人気のある幼稚園では、入園するのも倍率が高く大変です。先着順の幼稚園などだと、何日も前から願書の提出日に並んだりしないと入園出来ないような所もあります。この他にも、抽選で入園する児童を決めるところもあります。また、小学校受験する家庭の児童が集まるようなところだと面接や試験などがあり、受験する必要があるところも多数あります。この面接は、子どもだけで無く保護者の面接もあります。他にも、子どもだけで遊ばせて性格などを見るようなタイプの面接もあります。お勉強系の幼稚園は、入園後も小学校受験に向けてのしつけや対策、勉強なども行っているので人気があります。自宅から遠くても人気のあるところだと、親も付き添いながら電車で毎日通園している方なども珍しくありません。